
Vision
すべての子どもたちが、明日を楽しみにできる社会。
Mission
OIKOSが目指す3つのこと
そのために、私たちは次の3つを各地に増やしていきます。

「またね」と言える、オフラインの居場所を増やす
ご飯を食べる、遊ぶ、勉強する、何もしない。次もまた来たいと思える
日常の場を増やします。 
気軽に話せる、ナナメ上の学生とのつながりを増やす
親でも先生でもない大学生との関わりが、相談の前にある
小さな安心の入口になります。 
ありのままでいいんだと思える子どもを増やす
子どもたちの「どうせ」を「自分でも」に変えていきます。
What We Do
居場所をひらく人を、増やし、支え続ける。
OIKOSは、子どもが「またね」と言える場所を各地に増やし、続いていく形にします。一つひとつの場所をひらき、運営するのは各大学の学生です。本部は、立ち上げから継続までを伴走します。
Field Notes
ゆーすぽっとの様子
Social IssueOIKOSが向き合う課題
子ども・若者の「居場所不足」
OIKOSが向き合うのは、子ども・若者の「居場所不足」です。ただし、放課後に過ごす物理的な場所が足りない、という意味ではありません。ここでいう「居場所不足」とは家庭や学校以外に、子ども・若者本人が「ここにいていい」と感じられる時間と人間関係が、地域の中で不足している状態です。
OIKOSは、この状態を「つながりと安心の貧困」と捉えています。
深刻化する前の日常の中に、子ども・若者と地域をつなぐ小さな接点を増やしていくことを、活動の軸にしています。
Why It Happens
居場所不足は、社会構造の変化から生まれています。
居場所不足は、社会構造の変化から生まれています。かつては、子どもが自然に大人と出会える「余白」が地域にありました。近所の大人、地域行事、ふらっと立ち寄れる場所。その緩やかな接点が、いま失われつつあります。
背景にある社会構造
地域の「余白」が失われている
核家族化・共働き・地域のつながりの希薄化・少子化により、かつて地域にあった「ふらっと立ち寄れる余白」が失われた
その結果、子どもを取り巻く3つの場で「不足」が起きる
現れている3つの不足
本人
安心して存在できる感覚
弱さを見せられる関係や、評価されずに過ごせる時間が不足
家庭
支えるための余力
共働き・ひとり親・孤立で、家庭だけで支えるには限界
地域
見守る大人の存在
近所付き合いや地域行事など、緩やかなつながりが希薄化
つながりと安心の貧困
OIKOSが向き合う社会課題
By The Numbers
居場所不足の先で、起きていること
目に見えにくい課題ですが、不登校・いじめ・自殺は、いずれも過去最多を更新しています。家庭の困難も、20万件を超える水準が続いています。これらは別々の問題ではなく、根の一つに「安心して戻れる場の不足」があると考えています。
- 小中学校の不登校児童生徒数 過去最多
- 小中学校の不登校児童生徒数
- いじめ認知件数 過去最多
- いじめ認知件数
- 小中高生の自殺者数 過去最多
- 小中高生の自殺者数
- 児童虐待相談対応件数 20万件超が継続
- 児童虐待相談対応件数
353,970人
769,022件
538人
223,691件
そして、こうした統計に表れる手前にも、「なんとなくしんどい」「ただ話を聞いてほしい」という子ども・若者が、数字にならないまま数多くいます。OIKOSは、これらの問題を直接「解決する」わけではありません。子ども・若者が「誰にも話せない」「どこにも戻れない」と感じる前に、日常の中で人と出会える接点をつくることが、深刻化を防ぐ土台になると考えています。
Our Position
OIKOSは支援の「手前」を担います。
行政・学校・福祉・子ども食堂。既存の支援は、子ども・若者を支える欠かせない土台です。OIKOSはそれを置き換えるのではなく、支援が届く手前にある日常の空白を埋めます。
子どものしんどさは、いつも順番どおりに進むわけではありませんが、「日常のなんとなく不安」から「困りごと」「相談」「専門支援」へと深まっていくことがあります。既存支援が届くのは、主に「相談」から先。でも、本当に支援が必要な子ほど、自分から相談に行くことが難しい。その手前にある日常の空白を、OIKOSは埋めます。
いま、社会から抜け落ちているもの
ふだんの支えと専門機関のあいだに、ぽっかりと空白がある
第三の居場所
家庭や学校で居場所を持てない子も、安心して戻ってこられる日常的で、継続的な接点
行政・専門機関
深刻化した課題への専門的な支援
(相談・制度につながった子のみ)
子どものしんどさが進む流れと、支援が届く範囲
↑ ゆーすぽっとが届く「手前」の領域
↑ 既存支援が届く領域
Our Answer
この課題に対する、OIKOSの答えが「ゆーすぽっと」です。
ゆーすぽっとは、大学ごとに大学生が運営する子ども・若者の居場所です。ご飯を食べる、遊ぶ、勉強する、何もしない。子どもたちが「またね」と言って帰り、また戻ってこられる日常の場所です。
親でも先生でもない、少し年上の大学生だからこそ生まれる関わりがあります。それは、子どもにとって相談の前にある小さな安心の入口になります。
ゆーすぽっとがあることで、日常が少し楽しみになり、「明日が楽しみ」と思える瞬間が増えていく。そんな変化を、一人ひとりに届けることを目指しています。



「ゆーすぽっと」という名前にこめた意味
大学のキャンパスで、大学生が運営する、子ども・若者の継続的な居場所
Your × Spot
ここは「あなたの居場所」
評価されず、ありのままで
いられる場所という意味
YOUTH SPOT
ゆーすぽっと
Youth × Spot
若い担い手が創る居場所
少し年上の大学生だからこそ
生まれる関わりという意味
子どもたちは、ここで思い思いに過ごせます
ゆーすぽっとの具体的な一日、運営の仕組み、各拠点の様子は、専用ページで詳しくご紹介しています。
ゆーすぽっとを詳しく知る
Message
代表の言葉
HPをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人OIKOS代表理事の古川陽登です。
OIKOSは2023年、慶應義塾大学の学生が都内で炊き出しを始めたところから生まれました。 路上で暮らす方々のお話を伺うなかで、そこに至った経緯が本人の努力や選択だけの問題ではないと感じるようになりました。子どものころの家庭環境、途中で抱えることになった病気。自己責任という言葉で片づけられるものではありませんでした。 目の前の一食は届けられても、その人が10年前、20年前に必要としていたものには、もう手が届きません。それなら、まだ間に合う場所に立とう。そう考えて2024年11月、荒川区で毎週日曜の子ども食堂を始めました。
子どもたちと過ごすなかで気づいたのは、彼らを支えていたのが食事そのもの以上に、安心して過ごせる時間と、また来たいと思える関係だったことです。名前を覚えてもらえること。今日あったことを話せる相手がいること。この価値をもっと多くの場所へ広げたいと考え、大学のキャンパスを活かしたゆーすぽっとを始めました。
子どもに必要なのは、困りごとが深刻化した後の支援だけではありません。その手前の日常に、気軽に立ち寄れて話せるつながりがあること。親でも先生でもない、年齢の近い大学生だからこそつくれる距離があります。
そして、ゆーすぽっとに関わった大学生が、自分の生活の外側にも矢印を向けるようになる。その先でまた、誰かの居場所をつくる。そういう循環を、この事業からつくっていきたいと思っています。 すべての子どもたちが、明日を楽しみにできる社会へ。みなさまの応援とご支援が、その広がりを支えています。引き続き、どうぞよろしくお願いします!

Our Journey
OIKOSのこれまで
大学生による小さな実践から始まり、いまの「ゆーすぽっと」へと育ってきました。
- 25回
- これまでの開催回数
- 8拠点
- 運営中
- 6拠点
- 立ち上げ・準備中
- 765人
- のべ学生ボランティア
- 23大学
- 参加学生の出身大学

2023年
学生団体としてスタート
慶應義塾大学で都内の炊き出しから
2024年
代表が交代
活動の軸に「子どもとの継続的な関わり」を追加
2024年11月
子ども食堂を開始
荒川区で大学生だけの子ども食堂を毎週日曜に開催
2025年〜現在
ゆーすぽっとへ
大学キャンパスを活用したモデルに発展
NPO法人化(2026年5月)
小さな実践を一つずつ積み重ね、続いていく居場所の仕組みへ
Support & Recognition
採択・助成・掲載
国の事業や、社会起業を支援する主要なプログラムに採択されています。
採択・支援プログラム
J-StarX(学生社会起業家創出コース)ゼロイチ 第2期
経済産業省・JETRO
PEP for Non-Profit Startup アクセラレータープログラム
起業支援プログラム STARTLINE 第2期
ANRI
NIKKEI THE PITCH SOCIAL BUSINESS SCHOOL 第2期
日本経済新聞社
社会起業塾
ETIC.
助成
2026年度 東急子ども応援プログラム 助成対象活動
子どもの未来アクション
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
認定NPO法人フローレンス
CO・OP共済 地域ささえあい助成
Organization
団体情報
特定非営利活動法人OIKOS の基本情報です。取材・連携・その他のお問い合わせは、下記の連絡先までお気軽にご連絡ください。
- 団体名
- 特定非営利活動法人OIKOS(NPO法人OIKOS)
- 設立
- 2026年5月14日
- 代表理事
- 古川 陽登
- ビジョン
- すべての子どもたちが、明日を楽しみにできる社会
情報公開
法人の運営に関する書類を公開しています。
定款
所轄庁の認証を受けた定款です。
個人情報保護方針
個人情報の取り扱いについて定めています。
- 準備中
事業報告書・活動計算書
第1期(2026年5月14日から2027年3月31日まで)の書類は、決算確定後に公開します。
- 準備中
貸借対照表
第1期の貸借対照表は、決算確定後にこのページで公告します。
内閣府NPO法人ポータルサイト
所轄庁への提出書類(役員名簿を含む)を公的なデータベースで確認できます。
Join Us
いただいたご寄付や、ボランティア・企業連携が、子どもたちの居場所を各地に広げる力になります。あなたに合ったかたちで関わってください。













